B型肝炎予防接種における注意点
- mizukihagihara
- 2016年12月23日
- 読了時間: 2分
○平成28年10月1日から、B型肝炎の予防接種が定期予防接種(公費)となりました。
◎対象は、平成28年4月1日以降に生まれた0歳児で、1歳になる前までに3回の接種を終える必要があります。
◎1歳を過ぎると、定期接種の対象外となりますので、スケジュールをよく確認して頂き、必ず予防接種を受けるようにしてください。【下記の注意事項を参照してください】
もし指定された期間内に3回の接種を終える事が出来なかった場合でも、大切な予防接種ですので、残った回数を自費の場合でも接種されるようお勧めします。
【注意事項】
○2回目終了後、3回目の接種予定日が1回目の接種から139日(1回目から20週間後の同じ曜日)以上あけた場合に3月末を超える場合には、定期接種の対象外となります。
○現在、2回目の接種が終了していない方は、急いで接種日を予約してください。
(1歳を過ぎると定期接種外となります。現時点で、救済措置はありません)
○平成28年4月1日以降に生まれた0歳児のお子さん(1歳の誕生日の前日まで)
<対象から除外される方>母子感染予防のために、抗HBs(B型肝炎ウイルス)人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受けた場合は、健康保険の対象となるため、定期接種の対象外です。(母子手帳を参照してください)
○平成28年10月1日から、無料
<平成28年9月30日までに受けた接種及び1歳を過ぎての接種は、定期予防接種の対象外です。1回或いは2回目の任意接種が済んでいる場合は、残された回数のみ対象となります>
○接種回数 3回
○接種予定日時 接種予定希望の数日前までに、電話等で予約をしてください。
○必要な持参品 予診票・母子(親子)健康手帳
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